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主に30年前の音楽を紹介しております。

1989年5月総括

というわけで、30年前の5月に発売されたシングルとアルバムを1ヶ月かけて紹介してきたので、ざっと振り返ってみたいと思います。

 

ちなみに、今自分のiTunesに「タイトルとして」入っているのは

GORILLA soundtrack | V.A.

DRESS | TM NETWORK

Spirit of GontitiGONTITI

Body of GontitiGONTITI

驚異の小宇宙・人体 THE UNIVERSE WITHIN | 久石譲

君の中で踊りたい | B'z

Koizumi In The House | 小泉今日子

High Excentrique Piano Music | 橋本一子

on time | 麗美

の9作品でした。

 

この9作品以外にも工藤静香の嵐の素顔とかがiTunesに入っていますが、他のアルバムの1曲という状態で入っている格好になります。他にはCHA-LA HEAD-CHA-LAとか、東京ライフとか空に近い週末とかがありました。

 

アルバムで発売当時によく聴いていたのは何と言ってもTM NETWORKのDRESSですね。多分TM NETWORKのアルバムで初めて買った(買ってもらった?)アルバムだったと思います。

シングルで買ったのは工藤静香の嵐の素顔ですね。イントロのSEが非常に印象的だったのをよく覚えています。(勿論、あの振り付けも充分印象的ですが。)

 

それからCDこそ買いはしなかったものの、当時、小泉今日子のFade Outがかなり好きで良く聴いていたのを思い出します。FMでこの曲がかかった時に、DJ(?)が曲の長さが長くて途中でFade Outせざるを得ないみたいなことを言っていたような気がします。今もHouse系の曲が好きなのはこの曲がルーツなのかと勝手に考えています。

 

あとはやはり、ドラゴンボールZのオープニング・エンディングの2曲ですね。特にCHA-LA HEAD-CHA-LAは男子への訴求力は絶大だったと思います。

 

アニメ主題歌といえば他にCHA-CHAの2曲も聴いていました。まぁ、これは当時CHA-CHAが好きだったから聴いたというのが正しいのですが。

 

他は森高千里の17才がカバー曲としてヒットしていたのを記憶しています。森高千里はこの曲でブレイクしたような気がしますが、合ってるでしょうか?

 

なんか、他に記憶から欠落しているのもありそうですが、当時聴いていたのは大体この辺でした。

 

他の曲は後追いで聴いた曲になるわけですが、その中でも一番早く聴いたのはB'zの君の中で踊りたいでしょうか。この翌年ブレイクしたB'zのミニアルバムWICKED BEAT(1990年6月発売)が私の初めて買ったB'zのアルバムだったはずなのですが、このアルバムの1曲目に君の中で踊りたいの英詞versionが収録されていました。

 

あとは、よく見てみればサントラ好きが高じて聴いたものが殆どですね。サントラを意識して聴くようになったのは1991年からなのですが、サントラを聴く→その作曲家が好きになる→その作曲家の他の作品も聴いてみるの3段活用(?)でこの状態に至ると。

 

この中ではGONTITIの2枚のベストアルバムが今聴いてもそんなに古い音という感覚がなくて、聴きやすいですね。特にお勧めなのは「アンダーソンの庭」です。

アンダーソンの庭

アンダーソンの庭

  • provided courtesy of iTunes

うまい具合に聴いてもらいたい部分が上の30秒の最後の2秒くらいからのところなのですが、わかりますでしょうか?

 

あとは橋下一子のHigh Excentrique Piano Musicも生楽器メインで個人的に凄く聴きやすくて好きですね。

 

久石譲の驚異の小宇宙・人体 THE UNIVERSE WITHINのテーマ曲は何というか

THE INNERS ~遙かなる時間の彼方へ

THE INNERS ~遙かなる時間の彼方へ

  • provided courtesy of iTunes

 ↑の部分で思いっきりジ◯リな気がするのは気のせいでしょうか。えぇ、そんなところも好きなんですけれどもね。